企業情報
- 名称
- 坂元醸造株式会社
- 代表者
- 代表取締役社長 坂元昭宏
- 創業
- 江戸時代後期
- 設立
- 1977年(昭和52年)3月16日
- 資本金
- 1億2,000万円
- 従業員数
- 73名(2017年11 月末)
- 本社
- 鹿児島県鹿児島市上之園町21番地15
- 工場
- 鹿児島県霧島市福山町福山4907-2
1800年頃 江戸時代後期 |
鹿児島県姶良郡福山町字大浦にて、壺酢の製造を始める。太平洋戦争前には24軒の醸造所があったが、大戦前後原料米が途絶えた事と安価な合成酢の台頭で、ほとんどの業者が廃業を余儀なくされている中、坂元昭夫の父である坂元海蔵がその伝統製造技術を継承する。 |
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1966年 (昭和41年) |
坂元昭夫が国立鹿児島病院に隣接して薬局を開業し、父である坂元海蔵が造った米酢の販売を開始する。 その後、国立病院の患者に米酢の飲用を勧めたところ大変好評であったため、本格的に米酢の研究を始めると共に増産体制を整えていく。 |
1975年 (昭和50年) |
坂元昭夫が、伝統製法で造られる壺造り米酢を「くろず(黒酢)」と命名し全国発売する。 |
1977年 (昭和52年) |
法人化し、営業拠点を鹿児島市内に移転する。 |
1981年 (昭和56年) |
福山工場がJAS(日本農林規格)認定工場として認定される。 |
1985年 (昭和60年) |
福山工場が鹿児島県1業種1企業1技術モデル工場に指定される。 |
1991年 (平成3年) |
農林水産省の提唱した「ふるさと認証食品マーク(Eマーク)制度」において、壺づくり米酢(黒酢)が全国第1号として認証される。 |
1996年 (平成4年) |
自社研究所を本格的に立ち上げる。 |
1996年 (平成8年) |
農林水産省より、坂元醸造が「食品産業優良企業」を受賞する。 |
1998年 (平成10年) |
「くろず情報館 阿萬屋」をオープン。 |
1999年 (平成11年) |
厚生労働省(現、消費者庁)より、天寿りんご黒酢が「特定保健用食品(トクホ)」の許可を受ける。 |
2003年 (平成15年) |
農林水産省登録認定機関より、福山工場が「有機農産物加工食品(有機JAS)」製造の許可を受ける。 |
2006年 (平成18年) |
財団法人食品産業センターより、鹿児島の壺づくり黒酢が全国ブランド「本場の本物」の第1回目認定商品として認定される。
社団法人鹿児島県食品衛生協会より、福山工場が食品衛生優良施設として「鹿児島県知事表彰」を受ける。 くろず情報館 阿萬屋を「くろず情報館 壺畑」と改称してリニューアルオープン。 12月 福山工場がISO9001:2000を取得。 |
2008年 (平成20年) |
4月 福山工場がHACCPを取得
12月 坂元醸造全社でISO9001の認証を取得。 |
2009年 (平成21年) |
社団法人日本食品衛生協会より、福山工場が食品衛生優良施設として表彰を受ける。 |
2010年 (平成22年) |
くろず情報館「壺畑」に併設して、『くろずレストラン「壺畑」』オープン。
厚生労働大臣より、福山工場が食品衛生優良施設として表彰を受ける。 |
2012年 (平成24年) |
福山工場、本社及び坂元のくろず「壺畑」情報館&レストランでISO9001の認証を取得。 |
2013年 (平成25年) |
「Kurozu Farm CAFE AND MARKET」を鹿児島市上之園町にオープン。 |
2014年 (平成26年) |
霧島市福山町福山へ福山工場を移転。 |
2015年 (平成27年) |
福山工場がISO22000及びFSSC22000の認証を取得。
「坂元のくろず」が「鹿児島の壺造り黒酢」として地理的表示(GI)保護制度の第一弾で登録される。 |
- 本社
- 〒890-0052
鹿児島県鹿児島市上之園町21番地15
TEL:099-258-1777
FAX:099-250-1555
E-mail:info@kurozu.co.jp
http://www.kurozu.co.jp
- 工場
- 〒899-4501
鹿児島県霧島市福山町福山4907-2
TEL:0995-64-7001
FAX:0995-56-1115
- 坂元のくろず「壺畑」情報館&レストラン
- 〒899-4501
鹿児島県霧島市福山町福山3075
http://www.tsubobatake.jp/
【情報館】
TEL:0995-54-7200
FAX:0995-55-2800
E-mail:info@tsubobatake.jp
【レストラン】
TEL:0995-54-7700
FAX:0995-54-7111
E-mail:dining@tsubobatake.jp